「トイトレ」と呼ばれる市販の英文法問題集があります。

正式名称は「総合英語Forest 解いてトレーニング 完全準拠問題集」

まさに、「豚のあふれる肉汁にXO醤と葱油が香るザ☆シュウマイ」を彷彿とさせる長い名称ですが、かの有名な英文法書「Forestと中味がリンクしており、非常に使い勝手の良い問題集です。

「解いてトレーニング」という名称だけでも、まだ長さを感じてしまうゆえ、いつの間にか「解いトレ(トイトレ)」と呼ぶようになりました。

面白いことに、略称を使い続けていると、次第に元の名称を忘れてしまうものです。先日、そんなエピソードに遭遇しました。

夏休みの宿題が「トイトレ」から膨大に出題されている高校生Yさん。

彼女の自習時間は、いつも「トイトレ」とにらめっこ状態です。

授業の冒頭で、

小池「今日は、“解いてトレーニング”をどのくらい進められたの?」

なんとなく、きちんと“元の名称”を使ったところ、

Yさん:「トイレトレーニング?」

小池:「三歳児か!」

二人そろって大笑いでした。

私とYさんの間では、悪ふざけで「トイレ」と呼び始めています。