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2010/11/23 小池

勤労感謝の日。

大人たちの世界においては、働ける喜びに感謝しながら休養する日。生徒たちの世界においては、期末テストが佳境に差し込んであたふたする日。両世界に属する我々講師は、生徒たちの世界に身を宿し、教室内を奔走する日。毎年のドタバタであり、この休日の意味を特に深く考えたことはなかった。

「あれっ、せんせーーーいっ!!」

帰宅途中、駅前で自転車に乗った青年に声をかけられた。懐かしい卒業生がこちらを向いていた。彼は現在薬学部で国家試験に備えて勉学に励む大学4年生である。受験生時代はとにかくサボり症で、良い意味でも悪い意味でも“大物キャラ”であった。

「大学の方は・・・」と言いかけて、私はすぐに口を閉じた。充実感に溢れる表情を一目見て、答えはすぐに判ったからだ。

「もう、毎日朝からずっと勉強していますよ。大学受験の時の5倍くらいかな。まったく、今の勢いであの時受験勉強していたら、絶対に1年は遠回りせずにすんだのに!」

二人で顔を見合わせて大笑い。振り向く通行人の視線も気にならなかった。

勤労感謝の日。

生徒たちの世界に身を宿し、テスト対策に奔走した日。大人になりかけた薬剤師の卵と、駅前のイルミネーションに包まれながら大笑いした日。そして、両世界に属せる塾講師という仕事に、感謝した日。

 

2010/11/2 高橋

明日11/3(水・祝)は、毎年恒例のジャムスクールBBQ大会!!

天気予報では、最高気温が17℃、多少肌寒くも風はなく天気は快晴。予定では、65名前後の 生徒・保護者・講師らが一堂に会します。大いに盛り上がりましょう!!

 

2010/5/18(火) 高橋

いま一番お気に入りの曲は、いきものがかりの「ありがとう」。聴いていると涙が出てくる。

毎日子どもを学校に送り出した後、 かみさんと一緒に見ているNHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」の主題歌だ。「ゲゲゲの鬼太郎」は、まだリバイバルで流行る前に、幼稚園のころに長男が好きになった。「ゲゲゲの女房」は、作者・水木しげるさんの女房の奮闘ぶりを題材としたドラマだ。

この曲は、「今日1日を精一杯がんばろう!」という気持ちにさせてくれる。

 

2010/4/7 小池

4月に入り、各大学では連日入学式が行われている。ついこの間まで顔を突き合わせていた卒業生は、真新しいスーツに身を包んで、桜花で溢れる“新世界”を歩き始めている頃だ。

一方、卒業生にとって“旧世界”となったジャムは、ごく短い静寂の期間を迎えている。年間を通して、ある意味一番ジャムらしくない時期。そんな風に表現する生徒もいる。

講師と生徒達のささやかな笑い声が、時折フロアーに響き渡る。そんなごく普通の授業風景が流れている。ただ、高橋先生の熱弁授業風景は変わらない。英文法と同様、世の中に例外というものは存在する。

穏やかな“旧世界”にいると、自然と1年を振り返り、感傷に浸ってしまうものだ。中学高校と長期に渡って関わった生徒が多いので、この感傷は嬉しさと寂しさの入り混じったものである。

桜が散り始めるに連れて、静かに感傷も散ってゆくであろう。新しい受験生たちとの旅路が始まるからだ。

1年後の“旧世界”では、どんな感傷に浸っているのだろう。

 

2010/2/15(月) 高橋

入試は結果が大事なことは言うまでもないが、 しかしながらそれまでのプロセスはさらに大切だ。自分ができる最大限のことを全うできたかどうか。

当然のことながら結果がついてくることにこしたことはないが、これからの人生で重要なことは、自分が持っている100%の力を発揮できたかどうか。

真っ向から受験に立ち向かっていった生徒たちは、何事にも常に一生懸命に取り組んでいけるはず。

4大会連続でオリンピックに挑戦した上村選手。7→6→5→4位と今回もメダルには手が届かなかった。しかし、全力を出しきった彼女のあふれんばかりの涙は、とても美しくかった。