限界の向こうまで
公立中学の期末テストは、最終コーナーに差し掛かりました。次はいよいよ、高校生が第一コーナー目がけて飛び出していきます。
このテストの重要度に関しては、前回お伝えした通りです。指定校推薦がかかっている高3生は、連日、精神と肉体の限界まで自分を追い込んで勉強に励んでいます。
そんな姿を見ているだけに、必ずや大輪の花を咲かせてほしいと、願わずにはいられません。
もちろん、非受験学年も負けてはいませんよ。中でも印象的なのは、“英文法”と“睡魔”の両方に戦いを挑んでいる高2生のHさん。
小池「・・それで、不定詞ってどういう形だっけ?(答:to+動詞の原形)」
Hさん「to・・to+動詞の“限界”」
もう十分だ・・十分戦った。もう無理せず、家に帰って休むんだ!