Marking the 12th Anniversary!
3月27日、当塾は開校12周年を迎えました。
昨年の反省を生かし、今年は開校日をしっかり覚えています(笑)
丸12年と言えば、生まれたばかりの子どもが、およそ小学校を卒業するまでの期間。
そう考えてみれば、なが~い歴史を感じざるをえません。
今年もありがたいことに、卒業生の吉田さんからお祝いの花束をいただきました。
とはいえ、この日の吉田さんはお仕事が重なっていたため、実際にはお母様が届けてくださいました。当塾は本当に幸せ者です。
今回は花束の他にも、手作りの「うちわ」が添えられていました。
実用性よりも、デザイン性を最優先した芸術品。何とも素敵なので、夏の到来が今から楽しみで仕方がありません。
☆ ☆ ☆
前回のブログでもお伝えしましたが、2月の教室は工事現場状態でした。
「都立第一志望の生徒を、何としても合格させなければならない」というプレッシャーが、尋常ではありませんでした。
そんな中、切り込み隊長を務めたのは斎藤先生。もはや教科を問わず、体当たりで都立入試に特化した授業を行っていました。
連日に渡り、日によってはフルタイムの社会人よりも長い時間、仕事をしていました。
生徒たちのために、連日熱い授業を行っていた彼の姿は感動を呼ぶものがありました。生徒たちも、とても嬉しそうに授業を受けていました。
私が中高生の頃に理想としていた先生は、
「自分のために、とにかく一生懸命になってくれる人」でした。
こういう人間を目指してこの世界に飛び込んだのに、いつの間にか授業を効率的かつ効果的に行うことを優先し、授業中の熱くるしさ熱さが若干抑え気味になっていました。
彼の一生懸命な姿を見て、そんなことに気づきました。
という訳で、13周目は20年以上前の新人の気持ちで、ハイテンションで授業をしていきます。(これ以上テンション上げるなよ。もう騒々しいよ!という突っ込みはなしでお願いします)
あくまで、“気持ち”です。体は20年以上古びているので、同じ勢いで授業をしたら、ぶっ倒れてしまいます。
☆ ☆ ☆
今年は、合格体験談の準備が順調に進んでおります。
この時期ですでに二人分も掲載なんて、もう「ミラクル!」ですよ。
今のペースでいけば、4月中には全員分掲載できそうです。