いっしょにされる
最終コマの授業で、
小池:「これは、分身昆布!(分詞構文!)」
生徒:「・・。」
夏期講習もラスト後期日程に入ると、さすがに疲れの蓄積からでしょうか。生徒、講師共に、珍解答・珍解釈が連発するようになります。
― 最近のキング・オブ・珍解釈より ―
センター現国の物語文に取り組みながら、不可思議な表情を浮かべていた生徒がいました。読んでいたのは、お見合いにまつわるお話。
とある出来事に憤った登場人物が、
「あんな男と、いっしょにされてたまるか!」 *あんな男と、同じだと思われてたまるか!
というようなセリフを放った場面に関して、
生徒:「男同士で、結婚させられるのですか?」
一同「!!」
私だけでなく、勘違いに気づいた本人も腹を抱えて大笑い。
その後も思い出し笑いで、授業は一時中断・・。
疲れだけでなく、残っていた気力さえも、もう全部まとめて吹き飛ばされちゃった感覚です。