ズンズン
I君「この英単語、昨日学校でやりました!」
自信満々に伝えてくれたI君。テキストにcousin(いとこ)が登場した時のことでした。
I君「読み方が特殊なんです。“カズン”ですよね?」
少し“ドヤ顔”っぽい表情でもありましたが、なんか嬉しそうだったので、こっちまで楽しい気分になってしまいました。
sinをズンと読むタイプは、他にraisin(干しブドウ)の“レーズン”があります。もう10年くらい前、某有名医科大学の入試で、“レーズン”の綴りを選ばせるという問題が出ました。その盲点の突きどころに、唖然とした覚えがあります。
そんな話を加えて・・
小池「そうそう、確認だけど“カズン”の意味は?」
I君「孫!」
私だけでなく、周りにいた高校生がひっくり返ったのは、言うまでもありません。