七夕に思う

昨日は七夕。

織姫と彦星が年に一度だけ再会できる日です。

改めて考えてみると、この物語って少し切なく、かなり厳しいお話でもあります。

仕事を怠けたせいで離れ離れにされてしまい、会えるのは一年に一度だけ。

それでも二人は、この日を楽しみに日々まじめに働き続けている…。

なんだか少し「ブラック企業っぽい」と感じてしまうのは、現代人の感覚でしょうか?

とはいえ、勉強に置きかえてみると、

「目標のためにコツコツ努力することの大切さ」や、

「楽しみやご褒美があるから頑張れる」というメッセージ性も感じられます。

七夕の夜、買い物をしたレシートを見たら、合計金額は999円でした。

「999」といえば、思い出したのは銀河鉄道999。

生徒たちには、自分だけの「銀河」に向かって、それぞれの列車を走らせてほしい。

そんな想いをこめて、夜空を見上げた七夕の夜でした。

 

な~んて、たまには真面目なことを書いてみました。

「誰だーっ?もう手遅れって言ったのは?」

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