“気付き”上げる
I君:「“きずく”に、“きづけ”なかった。」
小池:「えっ?」
I君:「“築く”に、“気付け”なかった。」
小池:「???」
実際は口頭だったので、もう訳ワカメ状態・・。
I君:「漢字の出題で、きずく(築く)にきづく(気付く)ことができず、一問落としました。」
模擬を自己採点しながら、悔しそうに呟く中三生のI君。
試験終了間際、やり忘れていて慌てて解いた問題らしく、「築く」を「気付く」と書いたとのこと。
あと2秒落ち着いて考えていたら、間違いなく“気付け”た漢字の問題。
I君:「2秒をケチって2点損。でも、おかげで慎重な姿勢を“築き”上げることができました!」
そんなこと言える余裕があるのなら、もう問題ないことにも“気付い”て!
(小池)