素敵な時間
いよいよ8月に入りました。
室外は猛暑、室内にはエンちゃん。“暑さ”と“熱さ”の悶絶デュエットで、体感温度が二乗と化した前期日程。やっと最終日を迎えます。
暑苦しさの板挟み状態に慣らされている慣れているジャム生と言えど、さすがに疲れが見え始めています。
そんな中、まだ凛として、ファイティングスピリッツを見せつけてくれる生徒?を2人紹介します。
その1/夏休みに入り、原稿用紙にまみれた生活を強制されている楽しんでいる高3生のKさん。
ロボット開発に関する小論文を書いていた時のこと…
「さらに、このような“ボロット”の開発は、」
たまった疲労が、思わずボロッと出てしまったのでしょうか?
その2/市内陸上大会に向けて、練習と勉強の二足の草鞋を履いている中3生のOさん。彼女の心構えには脱帽します。
英語の授業で、受動態の復習をしていた時のこと…
A nice watch was given to the students by the school.
普通の解答:「素敵な時計が、学校から生徒たちに贈られた。」
Oさんの解答:「素敵な“時間”が、学校から生徒たちに与えられた。」
時計を“時間”としてしまった風変わりなミスに、二人で唖然。
Oさん:「でも~、なんかこの方が、素敵なお話っぽく聞こえませんかぁ~?」
小池「うん、たしかに・・。いやっ、そうではなくて!」