素朴な疑問
中3生と一緒に、箸の歴史について書かれた英語の入試問題を読んでいました。
・箸は、約3000年以上前に中国で使われ始めた
・日本に伝わったのは、西暦500年ごろ
とのこと。
小池:「へえ~、そうなんだ~。すご~い。」(※語彙力、完全に小学生)
すると生徒が、ふと真顔で一言。
生徒:「西暦500年って、日本は何時代ですか?」
小池:「古墳時代だね。そんな昔から箸があったなんて、すごいよね~。」
と、またもや無難な小並感(※小学生並みの感想)を放っていると、
生徒:「じゃあ、その前はどうやってご飯を食べてたんですか?」
・・・その発想は、なかった。
小池(数秒フリーズ後、苦し紛れに):「て、手づかみ、かな?」
すると間髪入れず、
生徒:「えっ。じゃあ、あの卑弥呼も手づかみでご飯食べてたんですか?」
(卑弥呼は3世紀の人物です)
小池:「そういうことに、なるの?」
生徒:「女王なのにぃ~。」
英語の授業で、まさか卑弥呼の食事マナーについて考えさせられる日が来るなんて。
大人になると、物事を「深く考える」ようにはなりますが、
こういう素朴な疑問は、意外と浮かばなくなります。
今日もまた、入試問題から一つ(というか、生徒から)大事なことを教わった気がします。
2026年最初のブログらしく、少しきれいにまとめてみました。
完全によそ行きです(笑)
*実際には、卑弥呼の時代の遺跡から木製の匙(スプーン)が出土していますので、それらを使用していたと考えられます。庶民はもちろん、手づかみです。

