12月に入りました
12月に入りました。外気は冷たく、もはや完全に冬になったようです。
個人的なことですが、私はマイナポイントをもらって以来、いまだに塾の隣にある自動販売機でしかポイントを使っていません。
それなのに、もう残高は1万5千円台に突入。このままいけば、隣の自販機だけでマイナポイントを使い切るという珍事になるかもしれません。
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12月1日、大学の総合型入試(AO入試)に挑んだ4人目の生徒から、待ち望んでいた吉報が届きました。嬉しいことに、これで推薦組全員が第一志望に合格を果たしました!
残すは、一般受験組。外は寒さが厳しくなっておりますが、教室内はこれからヒートアップしていくことでしょう。
そんな折、高校受験生である1人の中3生が、非常に幸先の良いでっかいファンファーレを奏でてくれました。
2021年の➡大晦日のブログで紹介したH君(当時中1生)が、英検準1級に合格したのです。これは、かなり、かなり、かなり(大切なことなので3回言いました)凄いことなんです。
中学生で準1級と聞くと「どうせ、帰国子女なんでしょ」と思われるかもしれません。
しかし、彼はいわゆる生粋の”純ジャパ”です(最近は”この表現”を嫌う人もいるようですが、分かりやすいようにあえて使用しました)。9か月前に2級に合格したばかりです。
一般的な中学生がやりがちなスペルミスや三単現のSの付け忘れなども、時折たしなまれます(H君、失礼!)
彼の素晴らしいところは、何と言っても、当たり前に努力ができるところ。答案の丸付けを待っている数十秒の間にも、単語帳を開いてボキャブラリーアップに努めていました。
そういった彼のたゆまぬ努力が、初学者から僅か3年で準1級に登り詰めるという”軌跡”を生み出したのだと思います。”奇跡”ではありません。これは彼が着実に描いた軌跡なのです。
彼のどでかいファンファーレは、生徒のみならず、講師スタッフ一同にも大きな衝撃と勇気を与えてくれました。
2023年最後の月を、威風堂々と駆け抜けていきたいと思います。
*英検合格体験談は、準備ができ次第追加いたします。➡準備ができました!