ジェネレーションギャップ
英語の授業で「won’t be long(もうすぐ)」の意味を説明する際に、いつも口に出してしまう“お約束”があります。
小池「これが曲名になっている歌を知ってる?EXILEと倖田來未もカバーしている歌。」
(ちなみに我々“おじさん世代”に馴染み深いのは、バブルガム・ブラザーズのオリジナル版の方です。当時はカラオケの定番曲でした。)
4~5年前までの高校生ならば、「ああーっ、知ってるー!」と反応してくれましたが、さすがに今の生徒には少し古すぎるのか、ほとんど「???」な顔をされてしまいます。(カバー曲でも、10年近く昔なので)
年々広がり続ける生徒との“ジェネレーションギャップ”は、このようなところからも再確認できてしまいます。生徒たちの年齢層に変化はありませんが、私の年齢には変化があるのです。
―しみじみと思い出す、懐かしき4~5年前―
小池「じゃあ、サビの部分歌える?」
生徒「♪WON’T BE LONG(WON’T BE LONG) ♪WON’T BE LONG(WON’T BE LONG)♪“もうすぐ”さ、とどくまで~」
小池「ほらっ、“直後”で和訳されてるよ。学習に役立つ親切設計♪」
生徒「なるほど~!」
P.S. 今日まで中学生だった皆さんへ
新しい第一歩を踏み出したこと、心よりお祝い申し上げます。
“WON’T BE LONG”始まる皆さんの新しい高校生活が、素晴らしいものでありますように。
卒業、おめでとう!
ジャムスクール武蔵境