そばかす なんて♪ 気にしないわ♪
いよいよ高校生の期末テスト対策が、佳境に入り始めました。
サッカー三昧の学校生活を送るI君も、今だけはテスト勉強三昧。
I君:「これ(Cindy)って人の名前だと思うんですけど、何て読むんですか?」
小池:「ああ、“シンディー”だよ。」
I君:「男ですか?」
小池:「えっ、どーしてっ!!」
I君:「響きが男っぽくないですか?」
小池:「そうなの?」
・・若者との感覚のズレをじわじわ噛みしめながら、
小池:「そういえば、Cindyの“i”を“a”に変えたら、Candy(キャンディ)になっちゃうね~。あ、キャンディだったら、男性のイメージは消えるよね?」
I君:「男女どちらにも合うような気がしますが」
・・さすがにこの感覚は理解できなかったので、
小池:「だ、だって、“キャンディ・キャンディ”のキャンディだよ?(もはや、日本語が意味不明)」
I君:「??」
小池:「アニメの“キャンディ・キャンディ”くらい、聞いたことあるよね?」
I君:「ありません。」
・・ジェネレーションギャップという現実を、まじまじと実感しました。
そんなやり取りを聞いていたエンちゃん。突然、私の援軍に回ってくれました。
高橋:「なんだとーっ、俺のカラオケ十八番を知らないというのか?」
小池:「!!」
一同:「・・。」
♪ そばかすっ なんて~、気~にっし~なっい~わ ♪
周りがドン引きしたことは、気にしてください。
私の記憶の中では、エンちゃんの十八番は“キューティーハニー”でした。どうやら最近、嗜好が変わってしまったようです。