解釈もそれぞれ
夏期講習も中期に入り、4日が過ぎました。
ここ数日は猛暑日なので、教室の大きなエアコンが大活躍しています。
もしも、昨年の自動ドアのように、いきなりエアコンが故障してしまったら・・考えるだけでも、恐ろしくなります。
教室前のヒマワリは、今日数えただけで5つ確認できました。これから、まだまだ増えていくと思われます。非常に楽しみです。
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理系なのに、国語が大の得意という変わり種のO君。英文法問題を解いていました。
I love the girl all the more for her being poor.
―私は、彼女の貧しさゆえに、いっそう彼女を愛している。
ちょっと怪しげな?英文が登場しました。
小池:「ところで、beingの前に、herを書き忘れちゃだめだよ。」
動名詞に関して、ありきたりの説明に入りました。
小池:「…という訳で、herを書き忘れちゃうと、“私は、自分の貧しさゆえに、いっそう彼女を愛している”に聞こえちゃうんだ。」
O君:「・・・」
小池:「どうしたの?」
O君:「別に問題ないと思いますよ。」
小池:「え?“自分が貧しいから、彼女を愛する”の?」
O君:「私が彼女の“ヒモ”である可能性も。」
小池:「待て。」