10月に入りました
10月に入りました。消費税が10%になりました。
9月30日の深夜、仕事帰りのこと、
冷蔵庫の麦ジュースが“寂しい状態”になっていることを思い出した私は、行きつけの24時間営業のスーパーに立ち寄りました。
しかし、入り口に待ち構えていたのは、
「消費増税に伴う店内作業により、30日の○時から1日の○時まで、休業致します」
といった内容の張り紙と、閉じられたドア。
唖然としながら、そう言えば「2週間前から張り紙がしてあったなあ~」と思い出し、同時に「毎回きちんと読みもしないで、素通りしていたなあ~」と思い出しました。
日頃から生徒に「設問の指示文は“毎回きちんと読み”なさい!」と言っておきながら、当の本人がこの有り様です(汗)。
「これはもう、勉強料だ!」と自分に言い聞かせて、コンビニで定価に近い価格の麦ジュースを、上がりたてほやほやの消費税10%で買って帰りました。
増税直後の1時間以内に起こした“無駄に洗練された無駄遣い”。
もう、開き直るしかありません。
☆ ☆ ☆
H君:「アメリカには、4ドルの車が売ってるんですか?」
中間テスト期間に入り、連日ジャム漬けの日々を送るH君。いきなり突拍子もないことを聞いてきました。
小池:「え、400円で車が買えるって?それってなに、一体どういうこと?」
H君:「この英文って、“私の父は4ドルの車を所有している”っていう意味ですよね?」
老眼を凝らして、じっと問題文を眺めると、
小池:「こ、こ、これは、“私の父は4ドアの車を所有している”じゃぁーーっ!!」
H君:「ぐふっ。」
four dollars 4ドル
four doors 4ドア