アイ・アム・ナンバーワン

paralympic_wheelchair_tennis

今日は、武蔵野市内の多くの小学校で運動会が開催されます。

エンちゃんは、ピカピカの1年生になった息子さんだけでなく、同じ小学校に通うジャム生に対しても「俺が責任を持って応援してくる!」と、大はりきり。

この勢いですと、おそらく日曜日は疲弊した状態で授業をしていることになりますので、日ごろの恨みを晴らしたい生徒は、質問の量を多めに、そうでない生徒は、控えめでお願いします(笑)

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

高校生の中間テストですが、ほとんどの生徒が終了して、やっと落ち着いてきました。

そんな中、可哀想に来週がラストスパートとなる高校2年生のKさんが、黙々と英語の勉強をしていました。

彼女が取り組んでいたのは、車いすテニス世界ランク1位の国枝慎吾選手についてのお話。

― メンタルトレーナーのアドバイスに従い、鏡に向かって「俺は最強だ!」と叫んだり、ラケットやマウスピースに「俺は最強だ!」と書き込むことで、プラス思考の循環を生み出した国枝選手。

彼のひたむきな姿勢に、二人で顔を見合わせて「凄いなあ~」。

もちろん、感心しているだけではテスト勉強が終わりませんので、その後は淡々と文法事項の説明に入りました。

ところで・・

もしも、五輪に受験という競技があって、エンちゃんがメンタルトレーナーだったとしたら、こんな感じになってしまうことも・・

― エンちゃんのアドバイスに従い、鏡に向かって「俺は偏差値王だ!」と叫んだり、消しゴムや筆箱に「俺は偏差値王だ!」と書き込むことで、カンニング疑惑の循環を生み出した・・

失礼しました。

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