中間試験に向けて勉強していた新高1の I さん。

真面目に教科書と“にらめっこ”を続けていました。

そんな彼女を見て、ふと“かまってもらいたくなってきた”私は、彼女が読んでいた英語の教科書の表紙をチラッと見て、自己顕示欲に取り憑かれた行動に走りました。

小池:「ほぉ~、Big diaper(ビッグ ダイパー)かぁ~。なるほど~。*実は読み間違えています」

まるで「俺は教科書を熟知しているんだぜ」とでもアピールしたいかのように、わざとらしく“上から目線”で I さんに話しかけました。

しかし、言い終わった瞬間、

小池(心の声):「これでは、まるで幼稚園児が気になる女の子に相手にされたくて、わざと意地悪なことをするレベルと大差ないではないか?しかも、単語を読み間違えているし…」

そう気付いた瞬間、

I さん:「Big Dipper(ビッグ ディッパー)です。」

見事に間違いを指摘されました。しっかり気付かれていたようです。その後、彼女は何事もなかったかのように、教科書との“にらめっこ”に戻りました。

☆ ☆ ☆ ☆

Big Dipperとは、日本語にすると「北斗七星」という意味です。まさに、教科書にふさわしいと言える壮大なタイトルですね。

私が上から目線で、なおかつ言い間違えたdiaper(ダイパー)という単語は、日本語にすると、

オムツ

になります・・・。

私は I さんの前で、大空に「大きなオムツ」を浮かべてしまったようです。おぞましい景色であることに間違いありません。

幸い、このdiaperという単語は、「Weblio辞書」においてレベル10(英検1級以上)とされる難単語だったりするので、“意味の間違い”には気付かれていないことを祈るのみです。(ここでバラしていますが…)

“幼稚園児と同レベルの行動をした挙げ句に、発言内容は赤ちゃんのオムツ”だったという、全くもって救いようのない自分自身の現実を受け入れるまで、多少時間がかかりそうです。