こういう日もあるさ
明け方トイレに起きた時、PCの電源が入れっぱなしであることに気が付きました。
電源を落とす前、何となくメールをチェックしていると、1通の英文メールが目に飛び込んできました。
差出人は、オンライン授業で使用しているアプリを購入した会社。
タイトルは「Your payment was declined」
「ええっ!!!」
いや~な予感がして、慌ててアプリを立ち上げると、
「ロ、ログインできない。」
「まじか…。これから授業どうするんだ!これって、超・長・調・腸・兆・丁・帳・蝶々ヤバいだろ~」
この状況から、メールの内容は本文を読まずとも、
「金が支払われてねーんだよ!だからアプリは使わせねーよ!」
ということだと想像できました。
すぐにクレジットカードを確認すると、登録したクレカの有効期限が2020年4月までだったというオチ…。
実はこのアプリを購入した4月上旬、いつも使っていたクレカは、紛失という恥ずかしい諸事情により、再発行待ちの状態にありました。
それゆえ、あまり使ってない別のクレカで登録したのですが、有効期限をしっかり意識していませんでした。
肝心な時に何かやらかすのは、私の人生において平常運転。
「どうしよう?ひとまずエンちゃんに電話すべきか。こんな時間だけど。」
受話器に手を伸ばしながら、念のためにメール本文に目を通してみると、
「クレカ情報の更新と、今回引き落とせなかった分を支払えば、再び使用できる」
というホッとする文面を後半部に見つけました。すぐさまウェブサイトにアクセスして実行。5分後、元通りになりました。
「エンちゃんをたたき起こさなくてよかった…。」
私の授業が消滅する事態は回避されました(誰だっ、今“え~っ”って言ったのは?)
今回の件で、「なんだかな~」と感じたのは、
このアプリ会社からの連絡事項は、購入時の請求明細書などもそうでしたが、今のところ英文のみなんです。ウェブサイトは、きちんと日本語版が存在するのですが。
幸い、現在の仕事をさせて頂いているお陰で何とかなっていますが、一般的には不便だと感じている人の方が多いと思います。
そういった方々が同じような状況に遭遇したら、一体どうしたらいいのでしょう。解決までにかなりの時間が消耗されてしまうと思われます。仕事だと、これは致命的です。
この辺りが改善されると、更にアプリの購入者が増えると感じるのですが、いかがなものでしょうか?ある意味、もうこれ以上増やしたくないとか。
いずれにせよ、この日は完全に目が冷めてしまい、仕方なくそのまま
「♪あった~らぁし~い~あ~さがぁき~た、きっぼ~おの~あ~さ~がっ♪」
を迎えました。
― しかしこれは、その後に起きた不幸に比べたら、まだ屁みたいなものでした。
(続く)