三種の神器
とある生徒が、タイトルの内容を質問している姿を目にしました。
三種の神器と言えば…
1950年代の後半 「白黒テレビ・洗濯機・冷蔵庫」
東京オリンピックの頃 「カラーテレビ ・クーラー・自動車」
当時の人々にとって、憧れであり目標でもあった三種の神器。
現在、この三種の神器という言葉は、「必需品」といった意味合いでよく使われています。例えば美容師さんなら「ハサミ・ドライヤー・クシ」といった感じです。
個人的なことですが、私には夏期講習期間に入ると「三種の神器」として急浮上してくるアイテムがあります。
「うちわ・割り箸・醤油」
室温に関係なく、授業中はうちわを手に持たないと落ち着かず、弁当を買いに行けば箸をもらい忘れ、とんかつでもコロッケでも、醤油をかけて食べたくなる時期だからです。
ところで、初めてエンちゃんの授業を受けることになる生徒さんへ、覚悟しておくべき“三種の心得”というのがありますよ。
「寒いギャグ・暑苦しいギャグ・開き直ったギャグ *別名、三種の珍行」に、笑顔で応えてあげること。
さあ、もう一度、しっかりと覚悟を決めてください。
笑ってしまうくらい暑い日が続きますが、歩道に咲くユリの花のように、凛とした姿勢で夏を駆け抜けましょう!