何かが

気が付けば、3月も半分が過ぎました。

マスクを付けたままの息苦しい授業にも、だいぶ慣れてきました。

不思議なことに、エンちゃんは日に日に健康的になっていく様子。

人が集まる場所に行けない反動で、人を避けるように運動しまくっているせいでしょう。

ある意味、社会の動静とは反比例しています。

☆ ☆ ☆

全国の小中高に安倍総理から臨時休校の要請があった日以降、寂しいことに、顔を合わせていない生徒もちらほらいたりします。

そんな中、とある新高1生と約半月ぶりの再会&授業がありました。

小池:「あ、遅くなったけど、都立合格おめでとう!」

H君:「あ、ありがとうございます。」

遅すぎるだろ…

☆ ☆ ☆

4月から新中3生になるOさん。同じく、久しぶりに顔を合わせました。

彼女は帰国子女ではありませんが、英語は高2生向けの問題集に取り組む“ぶっ飛んだ”才女だったりします。

授業中のこと、少しボーっとしていたので、

小池:「ほらほら~、睡眠はちゃんと取らないと。学校がなくても規則正しい生活を…」

Oさん:「昨日はちゃんと睡眠取りましたよ。7時間寝たんです。“超”健康的じゃないですかぁー。えへへ~。」

小池:「なるほど~。」

小池:「あ、ところで、寝た時刻は?」

Oさん:「4時です。」

小池:「…で、起きた時刻が」

Oさん:「11時です。」

Oさん:「ほら、ちゃんと7時間寝ていますよー。偉いでしょう。」

小池:「ちーがーうーだーろー。

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