勝利宣言?
ブログの更新が遅れてしまい、申し訳ございません。
気が付けば、明日から師走となってしまいました。
色々と諸事情があったのですが、それに関しては、また別の機会にお伝えできたらと思っています。
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ワールドカップが始まりました。言うまでもなく、当塾のCEOエンちゃんのボルテージは上がりまくっております。
ドイツ戦の翌日は、祝杯で二日酔いとなり、コスタリカ戦の後は、別な意味で二日酔いだったとか。
現在は、金曜日の深夜4時にキックオフのスペイン戦を最大限有意義に観戦するため、当日のプランを念入りに組み立てています。まるで、時間割を作成しているかのようです。
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授業中、ある生徒がチョコレートの英語のスペル(chocolate)をたずねてきました。
それをキッカケに、自然とチョコレート関連の雑談が始まりました。
そういう時に決まって登場するのが、「きのこの山」VS「たけのこの里」論争。
私は本日に至るまで「きのこの山」一筋ですが、最近の生徒たちは、圧倒的に「たけのこの里」推奨派です。
従来の私の主張は、
「きのこの山の方が、販売時期が早い(1975年)。たけのこの里(1979年)よりも先輩だ。だから、こっちが本家なんだ。」
という、あまりに幼稚なものでした。
主張に説得力がないので、結局、数の理論で毎回生徒たちに押し切られてしまって、ずっと涙を飲んできました。(授業中に何やってんだ?)
だから、今回は完全に理論武装して、この決戦に臨みました。(だから、授業中に何やってんだよ!)
小池:「そう、確かに君たちの言う通り、たけのこの里は、チョコとクッキーの両方が味わえる。」
生徒たち:「でしょう!きのこの山って、チョコの部分以外は、ただのクラッカーだし。」
小池:「確かにその通りだ。一方、たけのこの里は、チョコとクッキーがそれぞれ単体で楽しめる。それゆえお得だと言いたいんだろ。」
生徒たち:「そうです。クラッカーだけ食べたって、味がしないですよ。」
小池:「でも、きのこの山のクラッカーって、私は白米のようなものだと思うんだ。」
生徒たち:「??」
小池:「チョコというおかずが、クラッカーという白米に乗っている。なんとも素敵な組み合わせではないか。」
小池:「たけのこの里だと、チョコとクッキーというおかずの二品提供になる。朝食がアジの干物と納豆だけだったら、何か寂しくないかい?白米が欲しいだろ。」
生徒たち:「…。」
小池:(心の中でガッツポーズ)
僕はこの日を忘れない。