新時代の合格体験談(2)
前回の続きになります。
つまり今回の状況というのは、
「大学付属校という上手な選択をした生徒たちが高3を迎えた」
ということなんです。
それにしても、今回は大学付属校生の占める割合が高かったなあ、と感じます。
例えるなら、付属校生が与党で、受験生が野党という状況でした。
とはいえ野党も、N国党や令和新撰組のように強烈な個性を誇った大物でしたが…。
さて、内部生と呼ばれる生徒の世界にも、どろどろした熾烈な成績争いが存在します。通常の定期テストとは別に、学部決定に大きな影響を与える実力試験に向けてしっかり勉強しなければなりません。
この実力試験というのが厄介な代物で、受験の内容に近いものがあるんですよ。
それゆえ、実力試験の直前1か月は、まるで受験シーズンのように連日授業三昧になりました。
今回特に教室を牛耳っていたのは、非常に変わり者な個性豊かな早実JKたち。
こういった経緯を鑑み、今年の合格体験談高校部のコーナーには、早実JKたちの「塾に通った感想文♪」を掲載してみようかと考えています。
塾業界でも、レアな企画だと思いますよ。
お楽しみに。
P.S.
「教室は今・・・」でお披露目した写真の中に、“パソコンの下に段ボール”というひどい風景が混じっていましたが、現在はきちんとした形になっています。
注文していた商品がやっと届いたから、というのが一応の言い訳です。
現在は、台の下からファンが風を送り、パソコンは常に冷やされている状態です。
幸いなことに、これまでパソコンが熱暴走して授業が中断したことは一度もありませんが、最近は夏日の到来を感じてましたので、“そろそろヤバいかも”と思っていました。
それゆえ、この台が届いたのは絶好のタイミングでした。
エンちゃんのデスクトップパソコンも冷却が必要ですが、ひとまず扇風機を横に置くか、筋トレを兼ねてうちわでパタパタしてもらう予定です。