自転車に乗って
4月12日、双方向Web授業が本格的に始まる前夜のこと、
高橋:「そういえば、朝から何も食べていなかった。」
小池:「あ、私も。」
こうして迎えた翌13日、昭和生まれのアナログ人間主導によるインターネット授業が、いよいよ始まりました。
これまでのブログでもお伝えいたしましたが、
基本的にメインで授業を行うのは、自宅が教室の隣にあり、不要不急の外出を一切せず、感染リスクが他の誰よりも少ない高橋になります。
また、感染リスクをゼロに近づけるために、私(小池)の出勤日は半分より少なくし、さらに公共交通機関での「3密」を極力避けるべく、天気の悪い雨の日も自転車で通勤しております。
私は家での仕事が多くなるので、ブログの更新頻度を増やしたいと思っていますが、自信はありません…。
☆ ☆ ☆
4月10日午後。その日は都知事の会見を見てから家を出ました。
まず向かった先は自転車屋。自転車の購入なんて、高校入学の時以来でした。
30分後、そのままペダルを踏んで武蔵野市へ。途中、道に迷ってしまったのは、もうお約束です。肝心な時に、だいたいいつも何かやらかしますので…。
実際のところ、しっかりペダルを回しても40分位はかかりそうです。ランニングがしばらくお休みになりそうなので、代わりの運動だと考えるようにしています。
自転車に乗ったのは、実に11年ぶりでした。
恥ずかしい話ですが、今どきの自転車の軽さと扱いやすさに、驚嘆しています。
スポーツタイプではなく、大きな前カゴのついた普通のママチャリですが、すでに私の知っている自転車じゃない!
ペダルに足が吸い付くとでも言いましょうか。軽いのにすごく安定しており、超低速でも操作しやすくて倒れにくい。
「これ、一体なんていう乗り物?」
そんな感想です。
「今の自転車って、みんなこんなんなんですか?」←この日本語、いったいなんなんですか?
中古の原付も候補にありましたが、今は自転車でよかったと思っています。何より、お財布に優しい。
と、このブログを書いていた17日、テレビに目を遣ると、一律10万円給付のニュースが…。
こ、こ、後悔なんてしていません。
(続く)