逆サンド?
日曜日は、まさに「冬がはじまるよ♪」っていう感じの寒さでした。
仕事の帰り道、武蔵境駅のプラットホームで夜風にブルブル震えながら、「コートを羽織らずに出勤した半日前の愚かな自分」と、「教室の隣りに家があるエンちゃん」に対して、激しい怒りを覚えました。
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公立中学の期末テストが、とうとうクライマックスを迎えます。
内申点を決める大切なテストだけに、中3生の気合いの入り方も別物です。
もはや、私とエンちゃんだけでは手が回らないので、講師スタッフに、有無を言わせず連日授業を押し付けてサポートしてもらっています。
もちろん、22時以降は、当然のように延長戦になだれ込みます。(*当塾は、人使いの荒さには定評があります。)
先日の英検二次対策を彷彿させるかのように、講師が同時に4人存在するカルテットが、お世辞にも広いとはいえない教室で、連日に渡って奏でられています。
嬉しくもあり、悲しくもあるのは、生徒たちは年をとった“猿やおっさん”よりも、フレッシュな“お兄さん先生やお姉さん先生”から教わっている時の方が、表情がキラキラしていることです。
「我々は本当に、スタッフに恵まれてますね~。」
最近の深夜ミーティングでは、エンちゃんとそんな話ばかりしています。
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先日の土曜日、どうしても文系のサポートが必要となった為、すでに予定がギッシリ埋まっていた吉田先生に、急遽、無理やり午前中をこじ開けてもらい、授業をしてもらいました。
それだけにとどまらず、午後10時過ぎに再び教室に足を運んでもらい、今度は延長戦に突入した生徒たちの相手をしてもらうことになりました。
一日に二回、ジャムに出勤となった訳です。(*当塾は、人使いの荒さには定評があります。)
授業終了後・・・
小池:「お疲れさまでした~。助かりました~。」
吉田先生:「今日一日は、ジャムで始まり、ジャムで終わりました~。」
小池:「はは(汗)・・。」
吉田先生:「もう、ジャムサンド~。」
小池:「ははは(大汗)・・。」
“ジャムに挟まれた食パン”。確かに、おぞましいものがあります。