3月27日
ご無沙汰しております。
各学校の卒業式が終わり、新学年を迎える生徒たちは、ただいま春期講習に入っています。
春はのんびりムードで!と思われがちですが、今年に関しては、すでに全力疾走に近い状態で取り組んでいる生徒も目立ちます。感心感心♪ですね。
ところで、講習二日目の授業終了後、突然の来客がありました。
「こんばんわー♬」
懐かしい聞き覚えのある声を1年ぶりに耳にした瞬間、私は”とある”重要事項を忘れていたことに気が付きました。
入口に立っていたのは、卒業生であり元講師の吉田さん。
彼女がお花を携えている姿を見ながら、重要事項の失念は確信に変わりました。
どうやら同じ現象がエンちゃんにも起きていたようで、しばらく二人で唖然としながら、顔を見合わせました。
高橋&小池:「ど、どうして、忘れていたんだぁぁぁーー⁉」
3月27日は、当塾の開校記念日です。
毎年この日が近づくと、私は長々とブログを書き始めたりと、色々とネタを仕込みます。でも、今年は完全にノーマークだったので、言うまでもなくノー準備です。
それゆえ、27日の23時45分くらいから大慌てでパソコン画面に向かった有様です。ですので、多少の誤字脱字や言葉の違和感があっても、ご勘弁を(と保険をかけておく)
昨年は10周年という”大きな区切り”でしたので、3月27日の到来を指折り数えて待っていました。実際、➡昨年のブログでは、10周年を迎えた喜びを長々と綴っております(笑)
一方、今年は11周年という特に珍しさがない記念日ゆえか、気が緩んでいたのでしょうか?もう完全に高橋元太郎(=うっかり八兵衛)でした。
もし、吉田さんがお祝いに来てくれていなかったら、何も気づかずにこの日を終えて、翌日の授業を迎えていたことでしょう。
間一髪、セーフ!
という訳で、ここからが今回のタイトルになります。
Marking the 11th Anniversary!
さあ、当塾はいよいよ11周目のゴールテープを切り、颯爽と12周目に向かって走り始めました!
初心を忘れずに、さらなる歩みを続けていく所存です(説得力が全くない…)
☆ ☆ ☆
吉田さんと言えば、生徒時代&講師時代を通し、忘れ物の量だけでなく、その中身にも多様性を持たせるなど、独創的すぎる感性と天然さで多くの伝説を残しましたが、嬉しいことに、開校記念日のことは毎年必ず覚えていてくれます。
現在は仕事で日本全国を巡っている忙しい状態でありながらも、わざわざ駆け付けてくれました。
高橋&小池:「いや~、大切な日を思い出せて助かったよ。本当にありがとう!」
そう、お礼を言うと、
吉田さん:「10周年、おめでとうございます!あ、カードも用意しました。」
高橋&小池:「じゅっしゅうねん…?」
吉田さん:「え?」
高橋&小池:「それって、去年では?」
吉田さん:「あれぇ、1年ズレちゃいました(笑)」
卒業してもなお、新たな伝説を刻んだ彼女は、やはり別格です。もう、誰も勝てません。
それでは、日々是”忘却暴走”のジャムスクール武蔵境をどうぞ宜しくお願いいたします。