武蔵野の中心で老眼を叫ぶ
40代で始まると言われる老眼。
何を隠そう、最近のエンちゃんと私は、この老眼に悩まされております。
現在のエンちゃんにとって、一番の天敵は「指数」。
そう、「x³」とかの右上の小さいやつ(ここでは3)です。
ただでさえサイズが小さい故、老眼の“効果”が混ざると、見えにくさが2乗3乗するとか、しないとか…。
そして、現在の私の天敵は「アポストロフィー」。
「he’s」とか「that’s」などの「‘」の部分です。
とは言っても、上記の場合は、さほど問題ありません。
そもそも「’」が存在しないと、不自然な単語ができあがりますので(hes、thats)、まだ推測可能なんです。
ただ、以下に関しては、もうお手上げです。
「its」と「it’s」
ああ、懐かしきソニーのCM、It’s a sony.
このCMを見ていた青春時代、It’sとItsの判別ができなくて困るような未来がやって来るなんて、夢にも思っていませんでした。
定期テスト前、生徒が持ってきた大量の質問に即答しなければならない時に、「字がよく見えない」のは、精神的に辛いですね。
老眼とはまだ無縁の世界にいる若い講師スタッフが、テキパキと質問に答えていく姿を見ると、メラメラと怒りが羨ましさが湧いてしまいます。