今年最初に学んだこと
冬期講習が無事終了いたしました。(いつの話だ?)
年をまたいだ講習が終了し、余韻に浸りたいところなのですが、
土曜日からセンター試験、その翌週には英検、そしてその翌週には中学入試、さらにその約1週間後には私立高校入試が控えており、現場はブラック企業に負けないくらいカオス状態になっています。
☆ ☆ ☆
そんな忙しい中での一番の楽しみは、エンちゃんと同じで、やっぱり仕事の後の晩酌。
最近は「ピーマンと魚肉ソーセージ」を使ったレシピにハマり、年末のおつまみは、連日そればかりでした。
ところが、年が明けてから異変が起きました。
「ピーマンが売っていない!」(*正確には、ピーマンが売り切れている!)ことが、あまりにも多いのです。
私は帰宅時間が深夜なので、食材調達は24時間営業のスーパーがメインとなります。
24時間営業とはいえ、いかんせん深夜の時間帯。総菜やお刺身等は、あまり残っていません。
でも、肉と魚と野菜は普通に手に入るので、不便を感じたことはありませんでした。
ところが突然、ピーマンと“すれ違いの夜”に突入。
毎晩のようにスーパーに通えど、愛しの「ピーマン」との対面は叶わず。
そうして、一週間が過ぎていきました。
「梨やスイカと違って“年中食べられるピーマン”が、なぜ?」
「寒い日に白菜が売り切れるのとは、訳が違うだろーー!!」
ひしひしと湧き上がる怒りを抑えきれなくなった私は、授業中に、
小池:「だから、ピーマンが売ってないんだよ!!」
と、中3生に愚痴るという“末期症状”に突入。
そんな時、
高橋:「だったら、来るときに買ってくればいいのに。」
エンちゃんから、ごく真っ当な指摘をされました。
小池:「あ、そうか…。」
今年になって最初に学んだことでした。