スマートな彼女
先日、味噌汁を手に持ったまま寝落ちしたというエンちゃん。
惨状は推して知るべし。
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社会科の授業中、当塾で癒し系講師として名高い齋藤先生が、小学生に「バーコード」について説明していました。
説明を聞いていた小学生、バーコードの付いている商品を見てみたくなったのでしょう。エンちゃんの机に置いてあったペットボトルの緑茶を見て、
小学生:「あの~、高橋せんせー。その綾鷹(あやたか)ちょっと見せてくださ~い!」
高橋:「禿鷹(はげたか)?」
何をどう勘違いすれば、そこにたどり着くのでしょうか?
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大学の付属校に通うTさん。前回、不思議なスマートキャラとしてブログに登場したのは、➡中学2年生の時。
そんな彼女も、高校3年生になりました。
コロナ禍のせいで、夏休みの部活合宿は取りやめになったそうです。高校最後の夏休みの思い出が、学校の宿題と塾だけになってしまいました。
大学付属校に通うメリットの一つって、受験を気にせず学校生活を思いっきり楽しめることだと思うのですが、コロナ禍でそういった楽しみは、大きく奪われてしまいました。
とはいえ、学部を決める大切なテストを控えているので、しんみり感傷に浸っている暇はありません。現実は残酷です。
in earnest 「本気で」
この熟語を眺めながら、意味を尋ねてきました。
小池:「”本気と書いてマジと読む(古い!)”ってやつかな。」
Tさん:「でも、earnって“金を稼ぐ”って意味の動詞ですよね。」
小池:「でも、だからといって、earnの最上級とかって、やめてよ。」
Tさん:「そんなこと言いません(笑)。動詞に最上級ってあり得ないので。」
小池:「そうそう♪」
Tさん:「全く別物なんですね。何か、覚えやすい方法ってないですか?」
小池:「それは、あんまり考えたことなかった…。」
Tさん:「じゃあ、“本気(マジ)で金を稼ぐ”と覚えます。」
小池:「あ、それ、うまいかも!」
相変わらず、スマートです。