何かをするのを面倒くさがる状態を、「不精(ぶしょう)」と言います。

例えば「出不精(でぶしょう)」。

外出することを嫌がる人に対して、よく使われる言葉です。

髭を剃らないと、髭不精(ヒゲぶしょう)なんて言われてしまいます。

この2つの”不精”ですが、私にとっては、ほとんど1セットになります。

というのは、休日の私は、家から出ないでゴロゴロしている状態(出不精)なので、外見に気を使う必要がなく、ヒゲを剃らない状態(髭不精)だからです。

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夏に向け、教室も衣替え

2週間くらい前のこと。期末テストが近づき、黙々と整序英作文問題に取り組んでいた高2生T君。

何やら、問題文に書かれている日本文の意味が分からなくて悩んでいる様子。

T君:「せんせー、“ひつぶせい”って何ですか?」

小池:「えっ?“ひつぶせい”?な、なに、それ?ちょっと、問題文を見せて。」

こ、これは、致し方ないなー。オッサンの私だって、日常では使わないよ、と心の中で思いながらも、ここはあえて心を鬼にして、

小池:「こ、こ、これは、“筆不精(ふでぶしょう)”じゃあーーーっ!!」

T君:「いやぁーーっ!!」

もちろんその後は、出不精や髭不精の話をしていきました。