seiza03_futago授業前、某牛丼チェーン店でさくっと食事をしていました。

ふと、視線を上げると、現在大学1年になる卒業生のK君が、斜め向かいの席に座っていることに気付きました。K君といえば、様々な塾内新記録を打ち立て、最後にはミラクルを起こした伝説の生徒。

「私よりも、高いメニューを食べている・・」

そんなことはどうでもいいとして、K君がこちらをチラッと見た気配を感じました。

私に気付いたのか、気付かなかったのか、それともあえて気付かないフリをしているのか、詳細は分かりませんが、何のアクションもありませんでした。

「たぶん、タイミングを逃したんだな。食事が終わって店を出る時に、声を掛けよう!」と決めて、私はそのまま目の前のどんぶりに集中しました。

 

5分後・・

 

立ち上がって出口に向かいながら、私は声を掛けました。

小池「やあ、久しぶり~!」

キョトンとこちらを見つめるKくん。どう反応したら分からない様子。

小池「わかる?」

K君「・・・」

小池「あれれ?・・あの、K君?」

 

・・・(よく似てはいるけれど)

 

小池「すみませ~ん、人違いでしたぁ~っ!!」。

逃げるように店を出たことは、言うまでもありません。